公益財団法人 国際医療技術財団 JIMTEF

日本の鍼(はり)・灸(きゅう)を
世界へ

からだに優しい痛みの少ない鍼と
最高品質のモグサを使って
ベトナムの子供やお年寄を
助けたい

世界には、事故や加齢や自然災害による身体の低下により社会生活や運動を
満足にすることができないという大きな問題があります。

日本独自の伝統医学である鍼(はり)・灸(きゅう)の普及により
快適な日常生活や社会活動を楽しみ
誰もが生きがいを感じられる明るい社会を迎えることができる

そんな世の中を国際医療技術財団 JIMTEFは目指します。

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この動画は2016年筑波で開催された、世界鍼灸学会連合会学術大会2016(WFAS2016)の
プロモーション動画です。日本独自の鍼灸術を非常に鮮明に表現しています。

日本鍼灸、“Japanese Style”
はり・きゅう Hari-Kyuの特長

ツボの位置を示した模型

世界には、日本式鍼灸術以外に中国式、韓国式があります。中国式は、非常に太い注射針のようなものを用いることが多いので、刺入のときにかなりの痛みを伴い、韓国式も基本的には同じです。韓国ドラマでの鍼のシーンを思い出していただけますとわかりやすいと思います。

それとは全く逆に、日本式鍼灸術は非常に細い直径0.2mm程度(髪の毛の太さ位)の
針を用いて、ほとんど痛みなく施術が行えます。
「管鍼法」という、鍼の痛みを軽減する画期的な独自の技術も、日本で生まれました。
痛みからの解放は人間の自然な生理的欲求で、この欲求を日本の鍼灸は叶えてくれます。

はり・きゅうは“痛み”を軽減する作用があるため、食事・排泄・移動・整容・入浴など
日常生活動作を向上させ、生活の質(QOL)を改善します。
また、国産ヨモギから作られるモグサは世界最高品質であり、灸治療にはそれを使用します。

細い鍼を浅く刺入して世界最高品質のモグサを使って高い効果を得る―これが繊細で良質な
世界水準の日本独自の鍼灸、“Japanese Style ”はり・きゅう Hari-Kyuです。

鍼(はり)・灸(きゅう)は安全で安価で
世界的に人気

日本の鍼灸は「Hari-Kyu」として世界に広まりつつあります。
近年、欧米先進国をはじめ世界的に伝統医療の利用頻度が急速に増加しています。

それは手術をしない、薬を使わない、レントゲンを撮らない、注射を打たないことで被爆や
感染症の心配がなく、安全で安価な医療として
日本国民から絶大なる支持と信頼を得ているからです。

なぜ? 鍼(はり)・灸(きゅう)は効くのか!

〇 疲労回復・身体の軽さなど全身状態の改善、循環機能・呼吸機能などの改善
〇 活動性の回復・向上

〇 腰痛・膝痛、その他の疼痛の改善
〇 ADL(日常生活動作)の向上

〇 下肢の支持力・歩行状態の改善
〇 転倒予防・活動範囲の拡大

〇 食欲・胃腸症状の改善、栄養状態などの改善
〇 抵抗力・免疫力の向上

〇 睡眠状態の改善、排尿・排便状態などの改善
〇 睡眠の質などの改善

〇 T細胞系細胞数の増加、機能の活性化
〇 抵抗力の向上
  ※T細胞とは免疫メカニズムに関与するリンパ球の一種

〇 気分の改善
〇 精神状態・うつ症状の改善

〇 脳機能の改善
〇 認知症・精神障害の予防と改善

出典:松本勅編著(2013)『高齢鍼灸学―高齢者の保健・福祉と鍼灸医療』医歯薬出版

鍼(はり)・灸(きゅう)は災害医療に役立つ

はり師・きゅう師は無医村や過疎地での代替医療として効力を発揮していることから地震や
台風、豪雨等で避難されている住民への提供が可能です。
そのため災害医療としても有益であります。

災害は忘れたころに来ると言われています。南海トラフ地震などの巨大災害に備えるため
今までに23の医療職種分野から1975名(内、はり師・きゅう師は394名)の専門家が
国際医療技術財団主催のJIMTEF災害医療研修コースを修了し、全国各地で活動しています。

鍼(はり)・灸(きゅう)は
視覚障がい者自立支援職種です

日本鍼灸にはあん摩・マッサージ・指圧と並んで国内の視覚障がい者自立のための職種として優れたトレーニングシステムがあり、きっとベトナムでも有効に活用できると確信しています。
そして、ベトナムの皆さまが快適な社会生活を送り、視覚障がい者の皆さまの就労が拡充していけるよう目指します。

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日本鍼灸ベトナム国際セミナーの開催

2018年 1月18日
プログラム


8:30 開会セレモニー
   日本側主催者挨拶
    小西 恵一郎 公益財団法人 国際医療技術財団理事長
   ベトナム側主催者挨拶
    グエン・ヴィエット・ティエン ベトナム政府保健省副大臣
  来賓挨拶
   梅田 邦夫 在ベトナム日本国大使館特命全権大使
10:00 基調講演 仲野 弥和 公益社団法人 日本鍼灸師会会長
12:00 意見交換会
13:30 シンポジウム「ベトナム鍼灸の課題と展望」
     座長 南 治成 公益社団法人 日本鍼灸師会副会長
    ①「鍼灸の臨床」―デモンストレーション
      「経絡治療」「刺絡療法」「灸」「擦過鍼法」「美容鍼灸」
    ② 企業展示 株式会社 山正  セイリン株式会社etc.
    ③「ベトナム鍼灸の歴史と現状」
       クアン ベトナム国立鍼灸病院長
16:15 総括合同会議
     小西 恵一郎 公益財団法人 国際医療技術財団理事長
     仲野 弥和  公益社団法人 日本鍼灸師会会長
     グエン・バー・クァン   ベトナム国立鍼灸病院長
17:15 共同宣言採択

ベトナム国際セミナー共同宣言

共同宣言を発表する小西恵一郎代表


● 私たちはお互いの伝統医療を尊重します。
● 私たちは私たちの伝統医療がベトナム国民医療制度へ統合されることを支援します。
● 私たちは鍼灸医療に関する医療技術協力プロジェクトを企画立案し、
 双方が協力して実践します。  

                2018年1月18日  首都ハノイ マリオットホテル

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日本鍼灸デモンストレーション inベトナム

日本鍼灸 良導絡自律神経調整療法 実演


開催日 2019年2月21日(木)8時15分~17時30分

会 場 ベトナム国立鍼灸病院

主催者 公益財団法人 国際医療技術財団  公益社団法人 日本鍼灸師会

    公益財団法人 国際開発救援財団

    ベトナム政府保健省伝統医学局   ベトナム国立鍼灸病院

 本セミナーにおける演題と演者は以下の通りです。

(1)良導絡自律神経調整療法     岡山県鍼灸師会 内田輝和会長

(2)経絡療法、接触鍼法       日本鍼灸師会 津田昌樹研修委員長

(3)社会健康医療学、伝統医療経済学 未来工学研究所 小野直哉鍼灸師

(4)臨床心理鍼灸          日本鍼灸師会 南治成副会長

本セミナーの最後には、鍼灸に関する日本メーカーであるセイリン株式会社と株式会社 山正の製品紹介説明を行いました。

接触鍼法デモンストレーション

ベトナム伝統医学医師ー日本研修ー

ベトナムから研修に来た伝統医学医師(中央4人)と日本人専門家


将来ベトナムへ日本鍼灸を普及することを目的に、ベトナムで指導的立場にある伝統医学医師4 名を本邦に招聘し、日本鍼灸の医療現場、教育研究機関及び鍼や灸の製造企業並びに災害現場における鍼灸医療活動について研修を実施しました。
今後、臨床、教育、研究分野でベトナムにおける日本鍼灸医療協力をさらに押し進めていくこととなりました。

鍼灸国際シンポジウムー日本ベトナム間の学術交流&共同研究


開催日  2019年11月11日(月)~15日(金)

協力団体 公益社団法人 日本鍼灸師会、認定NPO法人 アムダ、岡山県倉敷市
     真備町、岡山県総社市、東京大学医学部附属病院、明治国際医療大学、
     帝京平成大学

参加者  ベトナム国立鍼灸病院 チャン・ヴァン・タイン院長
     ベトナム国立伝統医学病院 ヴー・ナム院長
     ベトナム伝統医学大学 ファム・クオック・ビン副学長
     ベトナム国立ホーチミン市伝統医学病院 トゥオン・ティ・ゴック・ラン副院長

株式会社 山正での灸(きゅう)デモンストレーション

プログラム

11月11日(月)災害鍼灸研修(岡山県倉敷市真備町、総社市)

11月12日(火)鍼灸国際シンポジウム
       (明治国際医療大学・附属医学教育研究センター)

11月13日(水)灸製造工場視察研修、
         灸法デモンストレーション研修(株式会社 山正)

11月14日(木)鍼製造工場視察研修、
         鍼法デモンストレーション研修(セイリン株式会社)
         視察研修(東京大学医学部附属病院鍼灸治療部門)

11月15日(金)良導絡自律神経調整療法デモンストレーション
       (良導絡研究所・鍼灸治療院)
         災害鍼灸 講義(帝京平成大学鍼灸学科)
         日本鍼灸医療協力プロジェクト形成のための
         日越合同ワークショップ

セイリン株式会社での鍼(はり)製造工場見学研修

日本鍼灸を海外へ普及して実現できること

私たちは次のようなことを実現するため、ベトナムをはじめ海外で日本の伝統医療の紹介セミナーを開催し、普及を目指していきます。


患者の自然治癒力を引き出して免疫力を高める
子供にやさしい医療の提供
高齢者の介護予防・機能回復訓練
太くて長い針や外傷疾患などの痛さからの解放
台風・豪雨・地震などの自然災害に災害鍼灸を実践
早く、いつでも、どこでも――治療アクセスの改善
患者の経済的負担や増大する医療費の低減化
スポーツ医学の振興……課題は山積しています。

ベトナムの受益者からの声
ベトナム国立鍼灸病院 クァン院長

ベトナムの子どもに鍼治療をしているベトナム国立鍼灸病院長

私は日本の鍼灸をベトナムへ導入し、そのための医療技術協力プロジェクトの企画立案に
全面的に協力し、普及していきます。
患者の自然治癒力を最大限に生かした日本の伝統医療は、健康寿命を延ばし、地域社会の発展に
貢献することが期待されています。
日本の伝統医療である日本鍼灸の普及により、快適な日常生活や社会活動を楽しみ
誰もが生きがいを感じられる明るい社会を迎えることができる
そんな世の中を私たちは、日本の鍼灸師の先生方から教えて頂きながら
一緒になって目指していきます。

日本鍼灸の普及を待ち望んでいる
ベトナムの患者及び伝統医学医師の声

日本の専門家とベトナムの伝統医学医師

 日本鍼灸の臨床とその治療効果をもっと知りたい。
 日本で鍼灸教育セミナーを開催してほしい。
 日本の鍼灸が実践できる専門家養成コースをベトナムで開設してほしい。
● ベトナムに鍼灸治療に使用する機器具を製作、製造できるような施設をつくってほしい。
● 日本鍼灸の中国鍼灸等に対する比較優位について詳細に教えてほしい。
 共同研究や研究成果の発表会などの学術交流を促進したい。
 ベトナム語に翻訳した日本鍼灸に関する学術的医学書を読みたい。
 日本で発明された管鍼法を活用する場合、経穴への十分な刺激があるかどうか、その効果に
  ついてもっと知りたい。

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支援者の声

ベトナム国立ホーチミン市伝統医学病院 ロック院長


2016年11月6日、ベトナムにおける伝統医療分野で相互に協力し、日本の医療技術サービスがベトナムの伝統医療の向上及び人材開発に寄与することを目的とした覚書が、
国際医療技術財団と日本鍼灸師会とベトナム政府保健省伝統医学局の三者機関により
署名されました。

そして、 私はこの合意書により 日本独自の鍼灸医療に関する医療技術協力プロジェクトを
企画立案し、全面的に協力して実践します。

皆様からのご支援があれば

日本鍼灸術の向上に資する
人材の育成

日本の鍼(はり)灸(きゅう)が実践できる専門家養成のためのトレーニングを開設できます。

高品質の鍼とモグサの提供

ベトナムの国立鍼灸病院に日本の高品質の
鍼灸機器材を提供できます。

代表のお願い

公益財団法人 国際医療技術財団
理事長 小西恵一郎


世界中で利用されている鍼灸ですが、なかでも繊細な日本の「はり」は、痛みも少なく、とても人気があり、「灸」は世界最高の艾(もぐさ)が使用され、肩こり・腰痛といった整形外科的な疾患はもとより、ストレスや倦怠感など、心と体の問題を抱える患者さんが鍼灸治療を受けに
治療院へ通っています。

この日本式鍼灸術を用いた医療サービスをベトナム国民に理解していただき、ベトナムの子供やお年寄りを一人でも多く救えるよう一生懸命取り組んでいきます。

何卒皆様方からの暖かいご支援をくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

<寄附者の皆様への税制優遇について>

個人が公益財団法人 国際医療技術財団に対して寄附をした場合には、 所得税(国税)の計算において、所得控除、又は税額控除のいずれかを選択して確定申告を行うことにより、所得税の控除を受けられることがあります。
寄附者の皆様には寄附金控除・税制優遇措置が適用されますので、詳細は国際医療技術財団・JIMTEFのホームページの「寄附金控除・税制優遇措置」(https://www.jimtef.or.jp/donation/tax.html)をご覧いただくか、国際医療技術財団・JIMTEFにお問い合わせください。

※所轄税務署にて確定申告を行ってください。
確定申告の際、所得控除を選択した場合は、国際医療技術財団(JIMTEF)が発行した領収書を添付して申告してください。
ただし、税額控除を選択した場合は、本財団が発行した領収書と税額控除に係る証明書の写しを添付して申告してください。
領収書は年に一度、確定申告時期にお送りしています。
すぐに領収書が必要な方はご連絡ください。寄附金控除制度等の詳細については、お近くの税務署にお問い合わせください。